趣味に全振りしたい20代男 inアメリカの日記

趣味を多く持とうと思った男がアメリカで暮らし始めた物語

【日米なんでもバトル】第5回:クーラー設定〇〇℃の地獄!アメリカの冷房文化に震えた話

こんにちは、キュウトです

 

さて、皆さん電気代は気にするタイプですか?

私は日中も照明をガンガンつけてアゲアゲです、アイアムプァーリィーピィポォ!

なぜなら部屋が暗いと気分も下がりますからね!キブン上げてこ!

照明全灯ヨシ!

他に電気を使うものといえば……

冷蔵庫、洗濯機、エアコン、TV、スマホの充電など…

電気を喰う者ども

しかし、環境のために、そして何より電気代節約のために節電しなくては……

という人も多いと思います

「いつまでもパーリーピーポーではいられません」

どこかからそんな声も聞こえてきます

ちなみに我が家ではピカチ●ウを監禁飼育しているので無問題です、100万ボルト!

さてこの家電たちの中で真っ先に節電の槍玉に挙げられるのは……

エアコンですよね??

反論は受け付けません、そうしないと話が始まらないので。

今回はこの「エアコンの使い方」について軽くカルチャーショックを受けたのでお話しさせてください

という訳で、「エアコンの使い方」の日米比較してみましょう!

目次:

日米エアコン使い方紹介

 

青コーナー...

 

  • 日本のエアコン!!

「日本のエアコン」という日本語もしっくりきませんがそこには触れず進みましょう

日本の家庭も様々ですが、ここは強引に私の家庭を日本代表として話を進めます

異論はありませぬな?

 

さて、幼少期は都会に住んでいたのですが夏は家の中がいつも暑い!

コンクリートの照り返しでクソ暑い毎日…

ですが我が家は基本的に扇風機自然風に頼っていたんですよね。
勿論それでは限界がある訳でいつも汗をかいていた気がします……

特に風が吹いていないと死にます。

とんでもねえな

エアコンはあったのですがあまり使っていなかったと思います

これぞ宝の持ち腐れってか?

そんな環境で、私は“暑さと共存する子ども時代”を過ごしました
クーラーをつけっぱなしにしている家庭が羨ましかったものです…

 

このような環境で育った身としてメリットを挙げるとすれば

  • 暑さ耐性が身についた

暑さを耐える精神力を手に入れました

忍耐力がついただけで普通に暑いので放置されると死にます

ということで私個人の結論としては、

エアコンはあればつけろ!

これに尽きると思います

全国の爺ちゃん、婆ちゃん、夏には絶対エアコンはつけろよな!

 

赤コーナー...

 

  • USAのエアコン!!

こちらも私の住んでいる家をアメリカ代表として選出します

異論は受け付けません、あしからず

俺が基準だ!

 

ちなみに私の家の冷房はこれです

この冷房の吹き出し口は”vent”(ベント)と呼ばれています

こういうところからも日米の違いが垣間見えて面白いですね

 

さて私の家のエアコンの管理権はルームメイトAが握っています

つまり、私とルームメイトBは気温について意見を言うことは許されているが室温を変える権利はないということです

過去に何度かこの問題に関して冷房戦争(略して冷戦)が勃発しましたがいまだにルームメイトAが覇権を維持しているということは……つまり、そういうことです。

今回エアコンについて書こうと思ったのもそういった理由です

令和の時代は情報戦ですからね、まずは私の賛同者を増やさねば勝ち目はないでしょう

さて、現在の我が家の室温は一言で言うとこちらもヤバいです

「百聞は一見にしかず」という事で、こちらの写真をご覧ください

こちらは我が家のエアコンの設定温度を示すモニターの写真なのですが…

はい、何やら67°と表示されていますが安心してください

アメリカの温度を表す単位は°F

私たち日本人が使う単位はです

ではこちらの単位を直すとこうなります

67°F19.4444…℃

Wow!It's too cold!

道理で毎日寒かった訳です

そのせいで家の中では夏場でも毎日長袖長ズボンを着ています

証拠写真

おいらの家、冷蔵庫かよ??

寒すぎて死ぬわ

しかもこの温度が春ー秋は毎日続くわけです

はっきり言ってヤバいです。

まとめ

極端はダメ。絶対。

結論:「冷房は適度に使え」

冷房を無理して使わないのも良くありませんし、

逆に設定温度を下げすぎるのも良くありません

これは私が身をもって経験し、そして今まさに経験中のことです

残念ながら現在進行形で地獄を味わっています

 

ちなみに常軌を逸した19℃に設定しているルームメイトA、時折こんなことを言います

「家の中寒すぎだろ」

そして当然のようにブランケットを装備。

真夏にブランケットでぬくぬくしてる光景は世界広しといえど、ここでしか見られません。

ただしそれでいて温度を変える訳でもないのでマジで意味が分かりません、狂ってるぜ

毎日大活躍な我が家のブランケット

ちなみに他のアメリカ人の家はここまで寒くないのでご安心を

日本のスーパーの方がよっぽど寒いです

 

という事で夏が終わった直後に我が家の終わっている冷房事情に関しての不満をぶちまけるという記事でしたがいかがでしたでしょうか?

あなたのオススメ節電法や冷房器具の使い方があればコメント欄へ。

私は今から温度管理権を奪取するためルームメイトAとこれで何度目かの勝ち目の無い戦におもむきます

凍え死ぬよりはマシだ!いざ出陣!

それでは皆さんさようなら。

 


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記念すべき【日米なんでもバトル】第一回「クッキー」編

     みんな読んでくれよな!

 

 

 

 

では!

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